- 紹介文
- 楠木正玄の三男。阿間了願か。大阪府東大阪市五条にあります、真宗の専宗寺を開きました。
楠木氏の追及が厳しくなり、正頼は敵から逃れる為に天野山金剛寺に入り剃髪し、了願と名を改め阿間と改姓し、金剛寺の末寺の専宗寺にやって来ました。その後、本願寺の覚如上人に帰依し、真宗に改めました。
しかし、追手が厳しく、この専宗寺にも長くは居られなかったので、三島郡に移り、そこの安満村の淨誓寺、穂積村の慈明寺を創建したこともあり、それらに隠れ住み、老後を過ごしたとされています。元中四年(1387)8月死去。75歳。 楠正行の武将として働いた阿間了願と同一人物と推測されています。